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近年、大企業も含めて企業の不祥事の発生が目立つようになり、社会の厳しい目にさらされています。 ことに当社の属する福祉関連業界も例外ではありません。
当社は、発足当初から｢企業理念｣および「サービスの基本方針」を掲げ、企業活動の規範としています。
しかしながら、最近、相次いで発生した不祥事を他山の石として、当社においても今一度、企業行動規準としての｢企業理念｣および「サービスの基本方針」を再認識し、改めて法令・倫理遵守の実践がすべてに優先することを宣言します。
法令・倫理遵守とは、「法令」はもちろん、法令には違反しなくても、健全な社会的存在たる企業として守るべき「企業倫理」も含めて守ります、ということです。こう言うと何やらと難しく聞こえますが、社員一人ひとりが良心に沿った行動を取っていくということです。
今や、法令・倫理遵守に基づく経営こそが、開かれた企業経営には欠くことの出来ないものであり、企業を発展させるものと確信しております。
われわれ全員が、企業が社会の一員であることを十分に認識し、今後とも誠実かつ公正な事業を展開し、社会との信頼関係をゆるぎないものとするため、法令・倫理遵守を徹底してまいります。
2012年6月代表取締役社長 吉塚 浩